TEL TEL

めまいの治療 ☎047-322-0525 千葉県市川市大門市川鍼灸整骨院 | 市川市の整骨院なら口コミNO1の大門市川鍼灸整骨院

市川市の整骨院なら口コミNO1の大門市川鍼灸整骨院

Blog記事一覧 > めまいの治療 > めまいの治療 ☎047-322-0525 千葉県市川市大門市川鍼灸整骨院

めまいの治療 ☎047-322-0525 千葉県市川市大門市川鍼灸整骨院

2020.02.26 | Category: めまいの治療

 

めまいの治療

 

 

 

めまいは、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。

 

 

 

 

めまいの感じ方は、「自分のからだが回っている」、「自分のまわりの地球が回っている」、「雲の上を歩くようにふわふわする」、「谷底に引きずり込まれるように感じる」など、さまざまです。

 

 

 

 

めまいを訴える人の数は、厚生省の国民生活基礎調査によると、約240万人にのぼっています。

 

 

 

 

からだの平衡をつかさどる器官には三半規管、耳石器、前庭神経、脳幹、視床、大脳皮質があります。

 

 

 

 

このどの場所が障害されてもめまいがおこります。

 

 

 

三半規管は体の動きをとらえる器官で、回転などの動きを鋭敏にキャッチします。

 

 

 

三半規管に障害が起こると体が回転するようなめまいをおこします。

 

 

 

耳石器は加速度や重力をとらえる器官です。

 

 

 

 

 

ここが障害されると、ふわふわするようなめまいをおこします。

 

 

 

 

三半規管と耳石器でキャッチした体の信号は前庭神経で脳幹へ伝えられます。

 

 

 

 

前庭神経が障害されると、強い回転性のめまいがおこります。脳幹には体の位置、平衡を司る神経系が集まっています。

 

 

ここが障害されると回転するめまいがおこることが多いのです。脳幹からの情報は視床、さらに大脳皮質へ伝えられます。

 

 

 

ここの障害ではふわふわするようなめまいを感じることが多いのです。

 

 

 

めまいを大きく分けると、耳から生じるめまいと、脳から生じるめまい、さらに特に老人に多いめまいの3つに分けることができます。耳から生じるめまいでは難聴、耳鳴り、耳がふさがった感じがめまいと同時に悪化し、軽快します。

 

 

 

これらの症状を「耳症状」と呼んで、注意します。ただし、過去に難聴があったり耳鳴りがあっても、めまいと同時に並行して症状があらわれなければ、関係がないものと考えるべきでしょう。

 

 

 

耳から生じるめまい

 

 

 

 

内耳にある三半規管の内部はリンパ液で満たされていて、体が動くとリンパ液の流れが変わります。三半規管には3つの半円形の管があり、互いに90度の角度を持っています。

 

 

 

 

そこでどの方向へ体が動いているかを容易にとらえることができます。

 

 

耳石器には炭酸カルシウムの小さな結晶がたくさんあって、これが感覚器の上に乗っています。

 

 

 

 

体に重力や遠心力が加わると炭酸カルシウムの結晶が動き、体の傾きや重力、加速度をキャッチすることができます。

 

 

 

 

三半規管と耳石器からの感覚情報は前庭神経によって脳幹へ伝えられます。

 

 

 

 

これらの器官、すなわち三半規管、耳石器、あるいは前庭神経に障害があるめまいが耳から生じるめまいです。

 

 

耳から生じるめまいでは、めまいと同時に耳鳴り、難聴、耳閉感があらわれ、まためまいと平行して軽快します。

 

 

 

 

検査

聴力検査

難聴の有無やその程度をしらべます。

 

足踏み検査

 

 

 

目を閉じ、30秒間足踏みをします。

 

 

 

 

フレンツェルの眼鏡による眼振検査

 

 

 

 

 

外を見えないようにして目の動きを見ます。

 

 

視運動性眼振検査

 

 

目の前の動く物体を注視し、眼振の反応をみます。

 

温度眼振検査

 

 

耳に水を入れて、目の動きを見ます。

 

 

電気眼振計

目の動きを電気的に正確に解析します。

 

 

ロンベルク検査

 

 

 

 

 

直立して閉眼し、からだの動揺をみます。

 

 

 

疾患

耳が原因でめまいをおこす疾患にはつぎのようなものがあります。
1.メニエール病(Meniere’s disease)

 

 

 

難聴、耳鳴り、耳閉感などの耳症状とともに、発作的に強い回転性めまいを生じる。

 

めまいは数分から数時間つづく。内耳リンパの異常による。40歳以降の壮年に発症する疾患であり、高齢初発のめまいはむしろ中枢性疾患を考える。発作を繰り返し、やがて聾となる。

 

2.前庭神経炎

かぜの症状から1~2週間して、とつぜん回転性のめまいで始まります。めまいのなかでも、もっとも強烈な症状です。食事をすることも、動くこともできませんが、2~3週間ほどで自然に軽快します。

 

 

前庭神経炎の原因は、おもにかぜ症状のあとにおこるので、アレルギー反応が関係しているのではないかと考えられています。

 

 

治療は強いめまいに対してめまいを抑えるクスリを使ったり、ステロイド剤を使うこともあります。

 

 

 

3.突発性難聴

聴神経に炎症がおき、とつぜん強い難聴がおこります。耳鳴りをともなうこともありますが、めまいは比較的軽いものです。

 

 

 

4.聴神経腫瘍

聴神経に腫瘍ができますが、良性の腫瘍なので転移することはありません。

 

 

大多数は徐々に難聴がすすみますが、めまいは比較的軽いものです。20%は突発性難聴としてはじまることもあります。腫瘍が大きくなると周囲の脳組織を圧迫して顔面神経麻痺などのさまざまな症状を引き起こします。

 

 

 

 

小脳が圧迫されると、ふらつき歩行があらわれます。
治療は手術で取り除きます。ただし、年齢によっては手術後遺症とのかねあいで、経過観察をする場合もあります。

 

 

5.抗生物質などの薬物からおこるめまい

 

以前結核の治療に良く用いられたストレプトマイシンやカナマイシンなどの抗生物質の後遺症でめまいを残すことがあります。

 

 

 

もとの病気の治療が終わって数年あるいは20~30年たってからめまい、耳鳴りが始まることもあります。めまいを抑えるクスリを服用します。

 

 

6.前庭神経が圧迫されるためのめまい

 

 

加齢によって動脈硬化がおこると動脈が延長し、蛇行します。そのため前庭神経が圧迫を受け、「ごっ、ごっ」という耳鳴りと同時にめまいをおこします。

 

 

 

治療には抗痙攣薬(カルバマゼピン)を投与したり、手術で血管と神経を離し、あいだにスポンジをはさむことで完治します。
7.騒音難聴からおこるめまいなど

 

 

ヘッドホンで大きな音を繰り返し聞いたり、プラモデルを組み立てる際にシンナーをかぎすぎるとめまいをおこします。

 

 

脳から生じるめまい

脳が原因でおこるめまいは、耳鳴りや難聴、耳閉感をともないません。

 

 

 

 

めまいも耳から生じるめまいにくらべると軽いことが多いのです。

 

 

 

しかしながら、脳の障害による特徴的な症状があらわれます。

 

 

 

 

たとえば、物が二重に見える、顔や手足がしびれる、力が入らない、手がふるえるなどの症状です。

 

 

 

 

また、耳から生じるめまいは何度も何度も同じめまいを繰り返すことが多いのですが、脳から生じるめまいは、いままでに経験したことのないようなめまいであることが多いのです。